分蜂の季節

一週間前に見た時にはなかったのに、一昨日見たら王台(女王蜂の蛹)が3つもできていました。上の写真の中央右側にピーナッツの殻のようなものが見えていますが、それが王台です。あぶなく分蜂してしまうところでした。本当にこの時期は気が抜けません。すぐに王台ができている巣板を含む数枚を別の巣箱に移し、増群させることにしました。

数日経つとこの王台から女王蜂が生まれるはずです。つまり1群増えることになります。増やしたくない時は、その王台をつぶして女王蜂の幼虫を殺してしまいます。可哀想ですが、放っておくと分蜂してしまうので仕方がありません。我が養蜂場では冬の間に1群減ってしまったので、増群させて元に戻そうと思います。

ところで王台は3つありました。しかし女王蜂が3匹生まれることはありません。最初に生まれた女王蜂が残りの王台を壊して、殺してしまうんだそうです。万が一、生まれてしまった場合には女王蜂同士の生き残りをかけた決闘になるそうです。生き物の世界って厳しいですね。

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キャベツの花

上の写真、何の花だと思いますか。キャベツです。キャベツはアブラナ科なので、要するにこれも菜の花です。ブロッコリーも同じで、食べている部分は花蕾なので、放っておくと同じような花が咲きます。

そのままにしておくと、当然ですが種ができます。その種を採取してまた蒔けば、同じキャベツやブロッコリーが採れるはずですよね。ところが、実はそうはいきません。

今の野菜は品種改良で一代交配(特性が子に受け継がれない)品種が多く、同じ特性を持った野菜が採取した種からはできないんです。だから農家は種を買い続けなければなりません。でなければ、新しい品種ではなく昔ながらの固定種を作り続けるか、どちらかです。

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