ビールに枝豆

ビールの季節がやってきました。最近の若い人はあまりビールを飲まなくなったそうですが、夏の夜、仕事を終えて喉に流し込むビールの味は格別。あの喜びを味わわないなんて何ともったいない! とビール党は思うのでありますが、さてビールと言えばつまみは枝豆。枝豆は栄養価も高く、つまみには最適だそうです。なにしろ枝豆は畑のお肉と言われる高タンパクのあの大豆ですからね。

正確に言うと枝豆が完熟したものが大豆です。豆類は要するに植物の種ですよね。エンドウは莢ごと食べますが、枝豆は種だけ食べます。

写真は枝豆の花です。白くてとても小さな花です。これがあの枝豆になり、やがては大豆になるなんて、花だけ見ていると思いも及びません。でもあと2週間ぐらいするとこれが枝豆になるんですね。

おいしいものは昆虫もよく知っています。枝豆はとくにカメムシが大好物。豆がふくらんでくるとカメムシが飛んできて豆に針を刺し、栄養分を吸い出してしまいます。そうなると豆はふくらみません。それを防ぐため、小径ファームでは枝豆を防虫ネットで覆います。農薬は使いません。だからどんなに食べても安心です。さあ、今年も飲んで食べるぞ!

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女王交代

6月は巣箱の中が日々刻々と変化していきます。養蜂の本などを見ると1週間に1回は内検(巣箱の中身の点検)をせよ、とよく書いてありますが、実際には1週間も放っておくのは危険です。

4月27日の「分蜂の季節」に記したように、今の時期は盛んに王台(女王の蛹)を作ります。ハチが増えて巣箱の中がハチで満杯状態になると、内検をしていてもこの王台を見逃してしまうことがよくあります。王台を放置しておくと女王は分蜂しようとしますが、女王の羽は切ってあるので飛ぶことができません。女王は巣箱から出たものの飛び立つことができずにそのまま行方不明に…。巣箱の中では新しい女王蜂が誕生していつの間にか女王が交代している、なんてことがよく起こります。

先日二段重ねにしていた巣箱の上段を内検すると、なんとそこには女王蜂が。どうやら王台を見落としていたようです。どうしようか迷いましたが、新しく生まれたほうの女王を別の巣箱に移して新たな1群をつくることにしました。下段にいた女王はもういなくなっているでしょう。でも今の時期はすぐに新女王をつくることができます。結局現在の群数は6群となりました。5群で止めておくつもりだったのですが…。こんな予想外のことが起こるのも生き物相手の楽しさではあります。

写真は、あまりにも群の勢いが強すぎて巣箱の隙間にまで巣を作り始めた、いわゆる「無駄巣」です。

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夏を告げるズッキーニ

いよいよ夏野菜の季節になってきました。真っ先に夏の到来を告げるのはズッキーニです。4月20日の記事で書いたように、ズッキーニはカボチャの仲間で、苗はカボチャと区別がつかないくらい似ていましたが、ここまで成長するともうまったく別物です。普通のカボチャのようにツルはありません。株元に次々と花が咲いて実がつきます。花が開くのは早朝だけで、日が高くなるとしぼんでしまいます。

実の成長はとても早く、1日で倍ぐらいの大きさになります。うっかり採り忘れるとバットのような実になってしまいます。雨の日が続いて2~3日収穫できない日が続くともう大変なことになります。

他の夏野菜たちも順調に成長しています。トマトもナスも次々と花を咲かせていますよ。収穫できる日が待ち遠しい!

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