スズメバチvsミツバチ

前回に続きスズメバチの話題です。

日本ミツバチがオオスズメバチに対し集団で取り囲んで熱で殺してしまうことはよく知られています。一方、西洋ミツバチはそのような反撃の手段を持たず、襲われれば為されるがまま、というのが定説です。しかし、そんなことはありません。西洋ミツバチも必死に反撃します。写真はオオスズメバチに対して集団で反撃している西洋ミツバチです。集団で取り囲み、噛みついたり毒針を刺したりして攻撃しています。結局、このオオスズメバチは10分ぐらい攻め続けられ、とうとう絶命しました。

これは珍しい光景ではなく、我が養蜂場では結構頻繁に見られる光景です。しかし相手が一匹であれば何とかなっても、集団ではやはり太刀打ちできません。反撃する間もなく次々と噛み殺されていきます。

ミツバチを大好物としているはキイロスズメバチも同じですが、キイロスズメバチは集団で襲うことはなく、単独で、しかも1匹ずつ捕まえては近くの木の枝に戻って獲物を肉団子状態にし、巣に運んでいきます。したがってオオスズメバチのように全滅させられることはありません。しかし憎き存在であることに変わりはありません。これも見付け次第ハエ叩きで叩き潰すのですが、オオスズメバチよりも小さくて動きが速いので、動きが止まるのを待ちます。ミツバチを捕らえる瞬間にホバリング状態になるので、その隙を狙って一撃!

毎日2~30匹ぐらいのスズメバチを叩き殺しますが、敵も数が多いので気休め程度にしかなりません。それでも見つけるとそのままにはしておけないので、毎日巣箱の前でスズメバチ退治に勤しむことになります。

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投稿者: 小径養蜂

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