島らっきょうの花

島らっきょうの花が咲いています。今の時期の畑は、秋から冬にかけての野菜(ホウレンソウやハクサイ、ダイコンなど)が青々としてはいるものの、全体的にはあまり見た目がパッとしません。夏に生い茂っていた草もほとんど枯れてしまって、我が農場も一面が枯草色に染まっています。そんな中で、畑に彩りを与えているのが島らっきょうです。島らっきょうといえば沖縄ですが、本州は関東でも育ちます。写真のような紅色の可憐な花を咲かせます。

もうひとつ今の畑に彩りを与えているのがイヌタデのピンク色の花です。こちらは野菜ではなくて野草、タデの一種ですが食べられません。タデといえば「蓼食う虫も好き好き」と言われるくらいですから、決しておいしいものではありませんが、このイヌタデは食べることすらできません。役に立たないからイヌタデと呼ぶのだとか。この「イヌ」を犬と捉えている人もいるようですが、それでは犬は大迷惑。語源は「否(イナ)」と考えたほうが自然です。

inu

ところで先日、我が家の愛犬が畑で何やらムシャムシャとやっていました。見れば何とイヌタデの花を食べていた! 食べられないタデを犬が食べるから「イヌタデ」? ネットで調べてみましたが、そんな事例は見つかりませんでした。新発見か、それとも単に我が家の犬の食い意地がはっているだけなのか。真相はいかに。

ちなみにこのイヌタデの花言葉は「あなたのお役に立ちたい」。う~ん、なんとも感慨深いような……。

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