里芋収穫

これから年末にかけて、里芋の収穫最盛期です。里芋がどんなふうにできるか、見たことがない人が多いと知人から聞いたので、早速写真に撮ってきました。

5月に書きましたが、里芋は我が農場では大体4月ごろに植えます。しばらくすると種芋から芽が出て、夏に大きな葉となります。昔は子供がこの葉を傘にして遊んだものです。そのころ地下では、種芋の上部に親芋が成長しています。親芋が成長するにしたがってそこから子芋が吹き出します。今の農法では、大株に育てるのが主流ですので、肥料をたっぷりやって、巨大な株に成長させます。子芋にはさらに孫芋が付き、その孫芋にさらにひ孫芋が付くこともあります。

市場では孫芋が一番の高級品。ねっとりして柔らかいのが特徴です。子芋は小頭とも言い、孫芋に養分を配給しているのでやや固く、しっかりした歯ごたえがあります。孫芋よりも価格は安くなります。親芋は食べられないことはありませんが、あまり美味とはいえないので、市場に出回ることはありません。ただし八頭は逆に親芋を食べます。同じ里芋の仲間でも正反対です。

写真の里芋はかなり大きな株です。一番外側の大きな孫芋は、1個で200グラムぐらいあります。スーパーで一般的な1袋500~600グラム入りで売るとすると、3個で1袋になってしまいます。なんとなく大きさの見当がつきますか? とても栄養価の高い里芋です。今のうちにたくさん食べてください。

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投稿者: 小径養蜂

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