落花生

落花生の花が咲いています。小さくて可憐な花です。そのうちこの花はしおれるように首を垂れ始め、地面に落下していきます。でも、牡丹のように花が落ちるわけではありません。花は細い茎でつながったままです。

不思議なことに枯れた花はそのまま土の中に顔を突っ込んで、地面の中で種子をつくります。それが落花生です。

種がふくらんで食べられるようになると、カラスがやってきて地面をほじくり返します。地面の中にもかかわらずカラスは種が食べ頃になってきたことを察知するのです。まったく憎きカラスですが、その頭の良さにはほとほと感心します。小径ファームではカラスに食べられないよう、ネットを張って育てています。

落花生と言えば通常は炒ったものを殻を割って食べますが、取り立ての落花生は塩ゆでが一番おいしいんです。生落花生はスーパーではまず手に入りません。見つけたら大ラッキーです。小径ファームはその生落花生をほんの一時期だけ販売します。お買い逃しのないよう、HPをこまめにチェックしていてくださいね。

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ビールに枝豆

ビールの季節がやってきました。最近の若い人はあまりビールを飲まなくなったそうですが、夏の夜、仕事を終えて喉に流し込むビールの味は格別。あの喜びを味わわないなんて何ともったいない! とビール党は思うのでありますが、さてビールと言えばつまみは枝豆。枝豆は栄養価も高く、つまみには最適だそうです。なにしろ枝豆は畑のお肉と言われる高タンパクのあの大豆ですからね。

正確に言うと枝豆が完熟したものが大豆です。豆類は要するに植物の種ですよね。エンドウは莢ごと食べますが、枝豆は種だけ食べます。

写真は枝豆の花です。白くてとても小さな花です。これがあの枝豆になり、やがては大豆になるなんて、花だけ見ていると思いも及びません。でもあと2週間ぐらいするとこれが枝豆になるんですね。

おいしいものは昆虫もよく知っています。枝豆はとくにカメムシが大好物。豆がふくらんでくるとカメムシが飛んできて豆に針を刺し、栄養分を吸い出してしまいます。そうなると豆はふくらみません。それを防ぐため、小径ファームでは枝豆を防虫ネットで覆います。農薬は使いません。だからどんなに食べても安心です。さあ、今年も飲んで食べるぞ!

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夏を告げるズッキーニ

いよいよ夏野菜の季節になってきました。真っ先に夏の到来を告げるのはズッキーニです。4月20日の記事で書いたように、ズッキーニはカボチャの仲間で、苗はカボチャと区別がつかないくらい似ていましたが、ここまで成長するともうまったく別物です。普通のカボチャのようにツルはありません。株元に次々と花が咲いて実がつきます。花が開くのは早朝だけで、日が高くなるとしぼんでしまいます。

実の成長はとても早く、1日で倍ぐらいの大きさになります。うっかり採り忘れるとバットのような実になってしまいます。雨の日が続いて2~3日収穫できない日が続くともう大変なことになります。

他の夏野菜たちも順調に成長しています。トマトもナスも次々と花を咲かせていますよ。収穫できる日が待ち遠しい!

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雉も鳴かずば…

小径ファームの農場には先祖代々、雉が住み着いています。ここでは雉が先住民です。カラスに襲われるので適度な草むらの茂みが必要のようで、その点我が農場は自慢にはなりませんが草むらだらけ。格好の住処なのでしょう。野菜をつつくので害鳥だという農家もありますが、何しろ先住民ですからここでは放置しています。

農場には我が家の犬もいて、時々雉を追いかけています。これで猿がいれば桃太郎ですが、さすがに川越には猿はいません。

この近辺では今田植えの時期を迎えています。小径ファームでは昨年から約1反の水田で稲作りを始めました。苗の成長からすると小径ファームの田植えは1週間後ぐらいになりそうです。

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ジャガイモの花

ジャガイモの花が咲きました。芽が出始めてからほぼ1ヶ月です。あっという間に成長していきます。

ジャガイモはナス科の植物なので、ナスの花に似ています。実もつくんですよ。小さなトマトのような実です。ちなみにトマトもナス科です。みんな仲間です。

ついでに言っておくと、ジャガイモの芋の部分は地下茎で、茎なんです。ところがサツマイモの芋は根っこです。同じように芋と言ってもこちらは仲間ではないんですね。

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キャベツの花

上の写真、何の花だと思いますか。キャベツです。キャベツはアブラナ科なので、要するにこれも菜の花です。ブロッコリーも同じで、食べている部分は花蕾なので、放っておくと同じような花が咲きます。

そのままにしておくと、当然ですが種ができます。その種を採取してまた蒔けば、同じキャベツやブロッコリーが採れるはずですよね。ところが、実はそうはいきません。

今の野菜は品種改良で一代交配(特性が子に受け継がれない)品種が多く、同じ特性を持った野菜が採取した種からはできないんです。だから農家は種を買い続けなければなりません。でなければ、新しい品種ではなく昔ながらの固定種を作り続けるか、どちらかです。

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野菜の苗

このところ日中の気温が20度を超える日が続いています。苗も順調に成長中。上の写真は何の苗かわかりますよね。左がナス、右がトマトです。もうじき大型連休ですが、連休が終わる頃花が咲き始めるでしょう。そうしたら畑に定植です。

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上の写真は何の苗だかわかりますか。左がカボチャ、右がズッキーニです。ズッキーニの実は見た目はキュウリのような形をしていますが、カボチャの仲間なんですね。だからよく似ています。区別がつきませんね。

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芽吹き

桜の花も散り始め、これから季節は早くも初夏に向かいます。畑の野菜もすくすくと育つ季節。2週間ほど前に植えたジャガイモも元気な芽が姿を現しました。

2月から3月にかけて蒔いた夏野菜の種も続々と芽吹いて順調に育っています。これらの苗は5月の連休明けぐらいまで育てて畑に定植します。季節はどんどん移り変わっていきます。

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春が来た

暑さ寒さも彼岸まで。農場にも春がやってきました。今、農場は菜の花が真っ盛りです。菜の花のつぼみはおひたしにして食べるととても美味。ちょっっぴり苦くて大人の味です。栄養価が高く、春のおすすめ野菜No.1です。冬はどうしても野菜不足になりがちなので、これで一気に青物野菜不足を解消しましょう。

またこの時期は夏野菜の種まきの時期でもあります。ナスやトマト、キュウリなど、定番の夏野菜たちは、踏み込み温床で暖められた苗床で、芽生えの時を待っています。

それと忘れてならないのが家庭菜園の王様、ジャガイモ。3月中旬から植え付け時。小径ファームでは毎年、3月末に植え付けます。ちょっと遅めですが、これは4月の遅霜を避けるため。せっかく芽が出た頃に遅霜にやられてしまうことが多いんです。その後は里芋の植え付け。これからまた忙しい毎日が始まります。

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