驟雨と虹

今年の夏は大気がとても不安定な状態が続いています。畑にいるとまわりがよく見回せるので、どのあたりで豪雨となっているかよくわかります。

つい先日も午後から天気が一変して激しい雨となりました。その直前、真っ黒な雲が東の空に広がっていました。かなり近いところで激しい雨が降っているようですが、こちらはまだ降ってはいません。西の空はまだ晴れていて太陽が出ています。このような時は必ず虹が出現します。

はやく片付けて雨宿りをしなければと思いつつ、見とれてしまいました。なんだか願いを叶えてくれそうな……。

結局この後、ずぶ濡れとなりました。

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ひまわりとミツバチ

ひまわりが大きな花を咲かせています。ミツバチはせっせと花粉を集めています。後ろ足の付け根のところに花粉のかたまりが見えますね。このようにして花粉を巣に運びます。

花の蜜と花粉はミツバチたちの重要な食料です。毎日30度を超える真夏はミツバチたちにとっても過酷な環境ですが、早朝からあちらこちらの花を訪れて仕事をしています。こちらはそろそろ夏バテ気味ですが、ミツバチを見習わなければ……。

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落花生

落花生の花が咲いています。小さくて可憐な花です。そのうちこの花はしおれるように首を垂れ始め、地面に落下していきます。でも、牡丹のように花が落ちるわけではありません。花は細い茎でつながったままです。

不思議なことに枯れた花はそのまま土の中に顔を突っ込んで、地面の中で種子をつくります。それが落花生です。

種がふくらんで食べられるようになると、カラスがやってきて地面をほじくり返します。地面の中にもかかわらずカラスは種が食べ頃になってきたことを察知するのです。まったく憎きカラスですが、その頭の良さにはほとほと感心します。小径ファームではカラスに食べられないよう、ネットを張って育てています。

落花生と言えば通常は炒ったものを殻を割って食べますが、取り立ての落花生は塩ゆでが一番おいしいんです。生落花生はスーパーではまず手に入りません。見つけたら大ラッキーです。小径ファームはその生落花生をほんの一時期だけ販売します。お買い逃しのないよう、HPをこまめにチェックしていてくださいね。

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ビールに枝豆

ビールの季節がやってきました。最近の若い人はあまりビールを飲まなくなったそうですが、夏の夜、仕事を終えて喉に流し込むビールの味は格別。あの喜びを味わわないなんて何ともったいない! とビール党は思うのでありますが、さてビールと言えばつまみは枝豆。枝豆は栄養価も高く、つまみには最適だそうです。なにしろ枝豆は畑のお肉と言われる高タンパクのあの大豆ですからね。

正確に言うと枝豆が完熟したものが大豆です。豆類は要するに植物の種ですよね。エンドウは莢ごと食べますが、枝豆は種だけ食べます。

写真は枝豆の花です。白くてとても小さな花です。これがあの枝豆になり、やがては大豆になるなんて、花だけ見ていると思いも及びません。でもあと2週間ぐらいするとこれが枝豆になるんですね。

おいしいものは昆虫もよく知っています。枝豆はとくにカメムシが大好物。豆がふくらんでくるとカメムシが飛んできて豆に針を刺し、栄養分を吸い出してしまいます。そうなると豆はふくらみません。それを防ぐため、小径ファームでは枝豆を防虫ネットで覆います。農薬は使いません。だからどんなに食べても安心です。さあ、今年も飲んで食べるぞ!

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女王交代

6月は巣箱の中が日々刻々と変化していきます。養蜂の本などを見ると1週間に1回は内検(巣箱の中身の点検)をせよ、とよく書いてありますが、実際には1週間も放っておくのは危険です。

4月27日の「分蜂の季節」に記したように、今の時期は盛んに王台(女王の蛹)を作ります。ハチが増えて巣箱の中がハチで満杯状態になると、内検をしていてもこの王台を見逃してしまうことがよくあります。王台を放置しておくと女王は分蜂しようとしますが、女王の羽は切ってあるので飛ぶことができません。女王は巣箱から出たものの飛び立つことができずにそのまま行方不明に…。巣箱の中では新しい女王蜂が誕生していつの間にか女王が交代している、なんてことがよく起こります。

先日二段重ねにしていた巣箱の上段を内検すると、なんとそこには女王蜂が。どうやら王台を見落としていたようです。どうしようか迷いましたが、新しく生まれたほうの女王を別の巣箱に移して新たな1群をつくることにしました。下段にいた女王はもういなくなっているでしょう。でも今の時期はすぐに新女王をつくることができます。結局現在の群数は6群となりました。5群で止めておくつもりだったのですが…。こんな予想外のことが起こるのも生き物相手の楽しさではあります。

写真は、あまりにも群の勢いが強すぎて巣箱の隙間にまで巣を作り始めた、いわゆる「無駄巣」です。

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夏を告げるズッキーニ

いよいよ夏野菜の季節になってきました。真っ先に夏の到来を告げるのはズッキーニです。4月20日の記事で書いたように、ズッキーニはカボチャの仲間で、苗はカボチャと区別がつかないくらい似ていましたが、ここまで成長するともうまったく別物です。普通のカボチャのようにツルはありません。株元に次々と花が咲いて実がつきます。花が開くのは早朝だけで、日が高くなるとしぼんでしまいます。

実の成長はとても早く、1日で倍ぐらいの大きさになります。うっかり採り忘れるとバットのような実になってしまいます。雨の日が続いて2~3日収穫できない日が続くともう大変なことになります。

他の夏野菜たちも順調に成長しています。トマトもナスも次々と花を咲かせていますよ。収穫できる日が待ち遠しい!

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新女王初公開

この2週間ほどの間に2箱増群し、現在5群となりました。今の時期はいくらでも増群できますが、管理が行き届かなくなるので、5群でやめておきます。

新しい群にはそれぞれ新女王が誕生し、すでに産卵も始まっています。上の写真は誕生して1週間後の女王です(中央矢印)。まだ産卵前で、体はさほど大きくありませんが、働き蜂との区別ははっきりとつきます。これからどんどん卵を産んで、群を大きくしていってね。期待してますよ!

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雉も鳴かずば…

小径ファームの農場には先祖代々、雉が住み着いています。ここでは雉が先住民です。カラスに襲われるので適度な草むらの茂みが必要のようで、その点我が農場は自慢にはなりませんが草むらだらけ。格好の住処なのでしょう。野菜をつつくので害鳥だという農家もありますが、何しろ先住民ですからここでは放置しています。

農場には我が家の犬もいて、時々雉を追いかけています。これで猿がいれば桃太郎ですが、さすがに川越には猿はいません。

この近辺では今田植えの時期を迎えています。小径ファームでは昨年から約1反の水田で稲作りを始めました。苗の成長からすると小径ファームの田植えは1週間後ぐらいになりそうです。

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新女王の誕生

先週新しく設置した巣箱を確認したところ、王台(女王蜂の蛹)が開いていました。女王蜂が羽化したもようです。写真で王台に首を突っ込んでいるのは生まれた女王蜂ではなく、働き蜂です。蛹の中を掃除しているんです。生まれたての女王蜂は働き蜂との区別がつきにくく、なかなか発見できません。この日は残念ながら新女王に対面することができませんでした。

新しい女王蜂は、生まれて1週間ぐらいの間に受精飛行に飛び立ち、雄蜂と交尾します。雄蜂たちにとっては生涯に1度あるかないかの働き時です。それでも実際に交尾できるのはごくわずか。雄蜂たちは蜜を集めることも花粉を集めることもできず、働き蜂に養われるだけ。その上、多くの雄蜂は唯一の仕事である交尾の機会も得られず、そのうち巣箱を追い出されて野垂れ死にすることになります。

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ジャガイモの花

ジャガイモの花が咲きました。芽が出始めてからほぼ1ヶ月です。あっという間に成長していきます。

ジャガイモはナス科の植物なので、ナスの花に似ています。実もつくんですよ。小さなトマトのような実です。ちなみにトマトもナス科です。みんな仲間です。

ついでに言っておくと、ジャガイモの芋の部分は地下茎で、茎なんです。ところがサツマイモの芋は根っこです。同じように芋と言ってもこちらは仲間ではないんですね。

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